エアコン掃除の隠れたベストシーズンは「秋」!

夏の間にフル稼働したエアコンの内部には、結露による湿気とホコリが溜まり、

カビが繁殖しやすい状態になっています。

寒くなって慌てて暖房を入れたときに「嫌なニオイがする…」とならないよう、

秋のうちにスッキリお手入れしておきましょう!

今回は秋のうちにリセットすべき理由とご家庭で簡単にできるお手入れ・乾燥テクニックをご紹介します!

実はエアコン掃除のベストシーズンは「秋」

エアコン掃除といえば「夏の前」や「大掃除の年末」をイメージされる方が多いかもしれません。

しかし、プロがおすすめするのは断然「秋」だそうです!

その理由は主に3つ!

1.カビの繁殖をストップできる:

夏の冷房使用で発生した内部の結露・カビを、秋のうちに除去・乾燥させることができます。

2.気候が穏やかで掃除しやすい:

窓を開けて換気しながら作業しても暑すぎず寒すぎないため、フィルターの水洗いなどもスムーズに行えます。

3.冬の節電につながる:

フィルターや内部の汚れを落としておくことで、冬場の暖房効率が上がり、無駄な電気代を抑えられます。

夏のエアコン内部はカビの温床

冷房を使用しているとき、エアコン内部は冷やされて大量の結露水が発生します。

この「水分」と、室内の「ホコリ」が合わさることで、

エアコン内部はカビにとって絶好の環境になってしまうというわけです。

秋にお手入れをせず、そのまま冬場に暖房を入れると、

内部で増殖したカビの胞子やホコリが温風とともに部屋中に撒き散らされてしまいます。

不快なニオイの原因になるだけでなく、アレルギーやハウスダストの原因にもなるため、

暖房を使う前のお手入れがとても重要となります。

ご家庭でできる秋のエアコンお手入れ3ステップ

専門業者に頼まなくても、日常の簡単なお手入れでエアコンを清潔に保つことができます。

ステップ1:フィルターのホコリ掃除と水洗い

コンセントを抜いてからパネルを開け、フィルターを外します。

(必ずコンセントを抜いてください。)

表側から掃除機でホコリを吸い取った後、裏側からシャワーの水圧で汚れを洗い流しましょう。

洗った後は陰干しで完全に乾かします。

ステップ2:吹き出し口・ルーバーの拭き上げ

風が出てくる吹き出し口や風向ルーバーの汚れを、硬く絞った雑巾や住宅用お掃除シートで優しく拭き取ります。

(※奥のファン部分は破損や故障の恐れがあるため、無理に手を入れるのは避けてください。)

ステップ3:送風運転(または内部クリーン)で内部をしっかり乾燥

フィルターを元に戻したら、晴れた日に「送風運転」を3〜4時間ほど行います。

(内部クリーン機能がある場合はそれを実行)

エアコン内部の熱交換器やファンに残った水分を完全に乾燥させることが、カビ防止の最大のポイントとなります。

秋のエアコンお手入れは、冬の暖房を快適・清潔に使うための大切な準備です。

「フィルター清掃」「拭き上げ」「送風乾燥」の3ステップで、気持ちよく冬を迎えましょう!