西宮支店で設計を担当しております、北島です。

私が休日にたまに訪れる、お気に入りのスポットをご紹介します。

それは、伊丹空港の飛行機が間近で見られる場所です。

大きな機体が目の前をダイナミックに飛び立つ迫力。

夕暮れ時には滑走路の灯りが輝き、夜にはまるで美しいイルミネーションのような景色が広がります。

「今日はちょっとワクワクしたいな」

そんなときに訪れる、大好きな場所です。

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西宮支店にお越しの際は、ぜひ少し足を伸ばして立ち寄ってみてくださいね。

実は、私が大切にしている「家づくり」も、この景色と同じように「心に響く体験や心地よさ」から

始まると思っています。

間取りをつくるのではなく、**暮らし**をデザインする。 

家づくりと聞くと、

「どんな外観にしよう」

「どんな間取りがいいかな?」

「広いLDKがほしい」

「収納をたくさんつくりたい」

そんなイメージを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

実際にお客様からも

「リビングは20帖ほしいです。」

「収納は〇帖はほしいです。」

という要望をよくいただきます。

もちろんそれらは広さを考える上で大切な要素です。

でも、私は帖数を基準に間取りを考えることはありません。

まず、最初にお聞きするのは、これです。

「どんな暮らしがしたいですか?」

間取は、あくまでも「暮らし」の結果にすぎません。

設計士として、私が一番大切にしているのは、その先にあるご家族の日常です。

暮らしのヒントは、お客様との会話の中にあります。

家は、完成した瞬間がゴールではありません。

朝起きて「おはよう」と交わす時間。

仕事や学校から帰ってきて、ほっと一息つく時間。

休日に家族みんなで食卓を囲み、何気ない会話で笑い合う時間。

そんな日々の積み重ねこそが、その家だけの価値になっていきます。

だからこそ私は広さ決めるのではなく、ご家族の暮らしを思い描くことから設計を始めます。

そのため、打ち合わせでは、間取や設備の話だけでなく、ご家族の日常についてもお聞かせください。

例えば、

・朝は誰が一番早くおきて出かけますか?

・休日はどんなふうに過ごしますか?

・友人を招いてホームパーティーを楽しみたいですか?

・ソファーで映画を見ながらゆっくりしたいですか?

・お子様はリビングで宿題をするタイプですか?それとも自分の部屋ですか?

・お風呂上りに、冷たい飲み物をすぐ飲みたいですか?

どんな会話でもお聞かせください。

一見すると、家づくりとは関係のないような会話かもしれません。

でも、その何気ないお話の中に、ご家族らしい住まいをつくるヒントがたくさん詰まっています。

だから、私は、部屋の広さを決めるのではなく、そのご家族の暮らしを思い描くことから設計を始めます。

100組のご家族がいれば、100通りの暮らしがあります。

だからこそ、間取りにも正解は一つではありません。

「住み心地」は、小さな工夫から生まれる。

住み心地の良い家は、特別な設備だけでできるものではありません。

洗濯から収納までがスムーズにつながる家事動線。

季節の光や風を取り込む窓の配置。

家族が自然と顔を合わせる空間。

毎日の暮らしの中では、小さなことかもしれません。

でも、その小さな工夫が積み重ねが、「この家、暮らしやすいね。」という心地よさにつながっていきます。

図面には一本の線しか描かれていません。

その一本一本の線の先には、ご家族が何十年と過ごしていく毎日があります。

だから私は、その暮らしを想像しながら図面を描いています。

おわりに

家づくりは、単に「建物」をつくることではありません。

そこから始まるご家族の毎日をつくることです。

住む人がかわれば、心地よい暮らしも変わります。

だからこそお一人おひとりのお客様と丁寧に向き合い、そのご家族だけの「心地よい暮らし」を

一緒に考えていきたいと思っています。

皆様のこれからの暮らしの夢を、ぜひたくさんお聞かせください。